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揮発性の酢酸ですから鼻にくるのは仕方ないのですが、一方、クエン酸は揮発性ではなく、爽快な匂いがします。
また、クエン酸が重宝されるのは、汚れを落とす力があることです。 水に含まれているミネラル分が原因で起こる頑固な汚れをクエン酸が溶かしてくれるのです。 例えば、ポットの中の水垢、シンクの水垢などを落としてくれます。 ですから、台所用のお掃除洗剤ではクエン酸を使ったものなどが色々販売されています。 オレンジなどを原料にしているので万が一、少量が口に入ってしまっても心配ないということから重宝されているのでしょう。 ポットの中などは、洗剤を使って洗うのは抵抗ありますからね。 ですが、大量に飲み込んでしまった場合は病院にかかったほうが良いでしょう。 また、目に入るとしみますから、すぐに水で十分すすいでください。 痛みがおさまらないようでしたら、やはり病院で診てもらったほうが良いです。 また、クエン酸では油脂、たんぱく質などの汚れは落とせませんから、台所用のお掃除洗剤にはなってもお洗濯洗剤にはなれませんね。 シンクなどをお掃除するのは良いですが、間違っても大理石をクエン酸で掃除してはいけません。 炭酸カルシウムと主成分としている、大理石は、クエン酸で溶けてしまうからです。 また、クエン酸は酸性で、その成分から匂い消しにもなります。 酸性はアルカリ性の匂いを消してくれるので、トイレなど、アンモニア臭を中和させるのにクエン酸は活躍するのです。 PR |
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